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免疫力を保つ役割を持つ唾液と睡眠の重要性

唾液は、ただ口の中から出てくる液体だと思っている方が多いと思いますが、実は、歯や口腔を保護する重要な役割を持っているのです。では、具体的にどのような働きを持っているのでしょうか。

唾液には、ウイルスや細菌、残飯などから歯や口腔を守るための成分が含まれています。それに加えて、唾液には免疫力を保つための成分も含まれています。

一方、睡眠は免疫システムを強化する効果があります。睡眠時には体内の抗体が増加し、免疫力が向上することが示されています。つまり、よく寝てよく唾液を分泌することで、身体の免疫を向上させることができるのです。

さらに、睡眠不足はストレスレベルの上昇や免疫力の低下などの影響を引き起こすこともあります。歯科医療においても、唾液と睡眠の重要性が強調されています。歯科治療前には十分な睡眠をとり、歯科治療後も唾液を出すために十分な水分をとることが大切です。

ぜひ、よく寝て、よく唾液を出しましょう。

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子供のむし歯予防とは

むし歯になると、歯科医院に行って、治療をしてもらわなければいけなくなり、また、他の部分に細菌が移って、他の歯までむし歯になったり、歯周病になったりしてしまうので、むし歯にならないような対策をすることが大切です。特に、子供はむし歯になりやすいので、対策が大切です。では、どのようにすれば良いのでしょうか。

そもそも、なぜむし歯になりやすいかというと、歯の石灰化が完了しておらず、歯が柔らかいからです。また、甘いものを食べたり、飲んだりしたあとで、適切な歯磨きをできていない場合が多いから、ということも考えられます。特に奥歯は、歯ブラシが届きにくいため、重点的に磨く必要があります。場合によっては、親が代わりに磨いてあげる、ということも効果的でしょう。

予防策としては、甘い食べ物や、飲み物を摂取することを、できるだけ控えたり、フッ化物を含む歯磨き粉を使ったりすることが挙げられます。

歯を健康的に保ち、快適に暮らしましょう。

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親知らず抜歯後の痛い期間とは

親知らずを抜いたあとは、痛むことがよくあります。では、なぜ痛むのでしょうか。

親知らずを抜いたあと、一、二日から一週間ほど痛むことがあります。もしも、それ以上の期間、痛む場合は、ドライソケットという状態になっている可能性があります。これは、抜歯した穴に細菌が入り込み、骨が感染している状態のことです。そのような場合、二週間ほど痛みが続きます。自覚症状があれば、すぐに治療に行きましょう。

親知らずを抜いた後、痛むからと言って、無理してはいけません。特に、抜いたあたりを歯ブラシで強くこすったりすると、ドライソケットを引き起こすリスクが高まるため、やめましょう。

もし、痛みに耐えられないならば、鎮痛剤や、抗生剤を打つのが良いです。また、痛みに効くツボというものが存在するため、押してみましょう。暴飲暴食や、飲酒、喫煙はできるだけ控えましょう。

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見分け方

このように専門的な歯科医師などは、あなたが街中で見かける歯科の看板などからは判断することは難しいのですが、実際に歯科医院の中に入ってみると、それぞれの学会などで研修や試験を受けたことで手に入れた認定証などが飾ってある場合もあり、チェックしておくポイントの一つだと言えるでしょう。
それでも現実的なところとしては、これにあげた他にも様々な専門性を持った歯科医師がいるのも、事実でこのような場合は、その歯科医院のホームページに掲載されている情報などをもとに歯科医師が、どこの大学を出て、今はどの学会に属しているのか?などということを見ることができれば、どのような治療が得意なのか?ということがだんだんとわかってくるのではないでしょうか。

ただ、学会に多く属しているからといって、良い歯科医師であるとは限りませんので注意が必要と言える部分もあるのです。

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日本人の健康な歯に関する意識

歯科健康先進国に暮らす人々と比べると、日本人ひとりひとりの健康な歯に関する意識はまだまだ低い方だと言われています。

実際に日本においては、私たちの歯の健康について、共に考え親身にサポートしてくれるような歯のプロを身近にみつけることが簡単ではありません。だからこそ私たち日本人は、まずは個人の努力で歯への意識を変えてみる必要があるのです。

健康な歯を保つための意識変革として、まずはじめに私たちに必要なことは何でしょうか。

多くの人が近所にある歯科医院を思い浮かべるかもしれません。また歯科医療との上手な付き合い方について自分なりのスタイルやペースを考えつくかもしれません。

では日本の歯科医療制度について、考えてみたことがあるという人はどのくらいいるのでしょうか。まずは日本の歯科保健制度について、はたして私たちの歯の健康を支えられるようなものであるのかどうかを改めて考えてみたいと思います。

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歯磨き粉の役割

毎日の歯磨きで歯磨き粉を使うという人は多いでしょう。歯磨き粉のコーナーにいくと、たくさんの種類の歯磨き粉があります。そもそも歯磨き粉はどんな役割があるのでしょうか。

歯磨き粉の役割は、まずフッ素が入っている歯磨き粉は虫歯予防になります。毎日使用することで歯周病予防にもなりますし、フッ素が少しずつ歯に浸透していきます。

口臭予防にもなります。口臭の原因は細菌なので、歯磨き粉の使用で細菌の働きを弱めてくれます。

歯垢やステインの付着の予防になります。歯垢をつきにくくし、歯の汚れを落としやすくします。食べ物や飲み物の着色汚れを防いでくれ、ホワイトニング効果もあります。

歯磨き粉を使っても正しい磨き方をしていないと、効果が半減してしまします。正しい磨き方と、自分の歯に合った歯磨き粉を使用して、効果的な歯磨きをしましょう。

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虫歯予防の方法

虫歯になりたくないから、虫歯予防をしっかりしたいという方はたくさんいます。しかし、どのように虫歯予防をすればいいかわからないという方は多いです。

この文章では、虫歯予防のやり方を解説していきます。虫歯予防として最もメジャーなのが、毎日の歯磨きですが、しかし、歯磨きだけでは歯と歯の間に残る汚れが取れません。

歯と歯の間に残る汚れ、これによって虫歯が発症してしまう可能性は高いため、できるだけ歯と歯の間の汚れを取ることが重要です。そのためには、歯間ブラシかデンタルフロスを用いましょう。

歯間ブラシとデンタルフロスどちらがいいのか疑問がありますが、どちらを使っても不正解ではありません。

ただし、歯間ブラシは歯と歯の間の隙間が狭い場合は通りづらいため、無理してブラシを通してしまうと歯を傷つけたり歯茎を傷つけたりします。

歯間ブラシは楽に通る部分にだけ使うと良いです。出来る限りの虫歯予防をして安心して生活しましょう。

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歯磨き力の身につけ方

毎日歯を磨いているけれど、歯の磨き方が正しいのかわからないという方はたくさんいます。そのような方向けに、歯を磨くことのメリットや、磨き方について解説していきます。
まず、歯を磨く目的は、歯にこびりついている細菌を取り除くことです。歯についている細菌、つまり歯垢は、うがいくらいでは取れないので、歯ブラシでこすって取る必要があります。では、いつ歯を磨くのがベストでしょうか。それは、寝る前です。寝ている間に、唾液の分泌が減るため、細菌の活動が活発になります。それを防ぐために歯を磨く必要があります。歯を磨くことで、虫歯菌を除去するだけでなく、歯肉炎を予防したり、歯周病を予防したりできます。また、口臭を予防することもできるため、日々の生活でより良い印象を与えることができます。
歯を磨く時は、目に見えない所も磨くように意識することが大切です。また、歯茎が腫れている場合は、柔らかい歯ブラシを使ったり、歯と歯の間を磨くためにデンタルフロスを使ったりすることも有効です。適切に歯を磨き快適な生活を送りましょう。

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知覚過敏の原因と対処法を知っておこう

知覚過敏の主な原因には歯肉の退縮によって歯茎が下がってしまうこと、歯ぎしりや噛み合わせの問題から象牙質が剥き出しになってしまうことがあげられます。また、悪い習慣で歯が溶けて象牙質があらわになることもあれば、ホワイトニングが原因で知覚過敏になることもあるでしょう。対処法としては、正しいやり方で歯を磨くことがあげられます。間違った磨き方の人は少なくないので、歯医者で指導を受けることがおすすめです。知覚過敏用の薬を塗布したり、削れてしまった部分を詰め物でコーティングすることも有効だと言えます。根本的な原因を取り除くためには、マウスピースをつくって装着するという方法もあるでしょう。知覚過敏になると大変な思いをするため、原因と対処法を知って上手く処理できるようにしてください。

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洋服のつなぎ目がほつれたときの対処法

電車などで座席に座った際、とがったもので洋服を引っかけたということはありませんか。そのとき、つなぎ目がほつれたときはどうしたらいいのでしょうか。昨今ではあまり裁縫道具を持ち歩く習慣がなくなっており、応急処置をしたくても出来ないという場合もあります。この問題を解決するのに役立つアイテムが、スティックのりです。会社や学校では必ず備えられており、すぐに使用することが可能です。簡単に方法をここで見ていくと、まず指先にスティックのりを軽く付けます。その後、ほつれているつなぎ目に擦り付けるように塗っていきます。あとは10分程度乾燥をさせれば、しっかりとくっつくので応急処置は完了となり、後日針と糸で縫い合わせれば元通りに修繕完了です。