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親知らず抜歯後の痛い期間とは

親知らずを抜いたあとは、痛むことがよくあります。では、なぜ痛むのでしょうか。

親知らずを抜いたあと、一、二日から一週間ほど痛むことがあります。もしも、それ以上の期間、痛む場合は、ドライソケットという状態になっている可能性があります。これは、抜歯した穴に細菌が入り込み、骨が感染している状態のことです。そのような場合、二週間ほど痛みが続きます。自覚症状があれば、すぐに治療に行きましょう。

親知らずを抜いた後、痛むからと言って、無理してはいけません。特に、抜いたあたりを歯ブラシで強くこすったりすると、ドライソケットを引き起こすリスクが高まるため、やめましょう。

もし、痛みに耐えられないならば、鎮痛剤や、抗生剤を打つのが良いです。また、痛みに効くツボというものが存在するため、押してみましょう。暴飲暴食や、飲酒、喫煙はできるだけ控えましょう。